実施規程案に基づき、提出いただいた応募書類は、選考委員によって審査・選考を行います。
選考にあたっては、事業計画の妥当性とともに

  1. 事業実施主体について
  2. 事業の実施体制
  3. 実施内容
  4. 実施方法
  5. 事業の効果

等の観点から審査を行い、補助金交付候補者を選定します。
なお、審査選考結果は非公開とさせていただきます。

※選考基準については、実施規程「第6 採択基準等」をご確認ください。

なお、その他の加点ポイントとして次のものがあります。

  1. 間接補助事業者やその参画事業者のいずれかの者が、輸出促進法に基 づく輸出事業計画の認定を受けていること。
  2. 「農林水産業・食品産業の作業安全のための規範(個別規範)」に係 るチェックシートを実施している事業場であること。
  3. 大ロット化に伴う流通体系の転換に係る取組として、地方の港湾・空港 の活用に取り組む事業実施計画であること。
  4. 生産費を考慮した価格形成が行われる事業実施計画であること。
  5. 次の①又は②のいずれかに該当する場合。
    ① 労働安全衛生マネジメントシステム規格である ISO45001、JISQ45001 又は JISQ45100 の認証を受けていること。
    ② 労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針(平成 11 年労働省 告示第 53 号)に基づく取組を行っていることについて労働安全衛生 コンサルタント(国家資格)の確認を受けていること。
  6. 輸出向けHACCP等対応施設整備緊急事業の実施地区にてプロジェク トを行う事業実施計画であること。
  7. 輸出物流構築緊急対策事業の実施地区にてプロジェクトを行う事業実施計画であること。

また、公募による採択に当たり、環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(令和4年法律第37号)第16条第1項の基本計画において定められた特定区域においてプロジェクトを行う事業実施計画であって、実施規程第7の3の(ア)から(カ)までの要件を満たすものについては、3のただし書の規定にかかわらず優先的に採択するものとする。

※補助事業者は、間接補助事業者を公募するごとに、公募選考会を開催し、審査を行うものとする。
※加点ポイントについては、実施規程「第7 事業の公募」を参照ください。

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