株式会社マイファーム有機農業推進総合対策緊急事業事務局

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有機農業の環境保全に関する取り組み
有機農業の環境保全に関する取り組み

事業の概要

有機農業に取り組むことによる生物多様性の向上や地球温暖化防止などの環境保全効果について、科学的な根拠や生産現場の事例等を分かりやすく整理し、ブログやイベント等で発信し、有機農業の取組や環境保全効果についてをお伝えする消費者セミナーを開催しております。

有機農業の環境保全に関する取り組み

有機農業とは?

有機農業は、生物の多様性、生物的循環及び土壌の生物活性等、農業生態系の健全性を促進し強化する全体的な生産管理システムを指しています。 化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷を できる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業と定義されています。

生物多様性がある環境

農地は周りの山や川、水路とつながり、さまざまな生きもののすみかになっています。有機農業が生物多様性の保全に寄与することの研究・調査結果が公表されています。
有機農業を行っている地域では、クモやカエル、水鳥などが多く住んでいることが調査の結果でわかりました。

水田における栽培方法と生物群の多様性との関係

水田における栽培方法と生物群の多様性との関係
出典:国)農研機構
「(研究成果)有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明」

統計から見える有機栽培と
慣行栽培の経営比較

水稲の有機栽培と従来の栽培方法を比較すると、有機栽培は除草にかける時間が長く、経費がかかる傾向があります。しかし、販売単価が2.3倍と高く、収益面では有利な統計データが示されています。

統計から見た水稲の栽培による経営比較

統計から見た水稲の栽培による経営比較
出典:令和元年「有機農業をめぐる我が国の現状について」
有機品目はNPO 法人有機農業参入促進協議会が収集した実経営データ(H22 年時点)
慣行品目は大臣官房統計部の生産費調査(水稲)、H19 品目別経営統計(野菜、果樹)

有機農業に取り組む
生産者インタビュー

セミナー内容・日程

随時実施される説明会やセミナーを掲載していきます。

セミナー

第2回オーガニックって何〜高橋メアリージュンと学ぶオーガニックライフスタイルスクール

下記の日程と内容でオーガニックについて高橋メアリージュンさんと学ぶセミナーを開催いたしました。

これからオーガニックを生活に取り入れたい、オーガニックに興味がある、基本的なことを知りたい、そんな初心者参加者を集っての勉強会を高橋メアリージュンさんと共に学びます。
講師はその世界のスペシャリストをお招きし、高橋メアリージュンさんからの質問や自分の考えなど意見を交えながらオーガニックニックライフスタイルを楽しく学ぶ内容となっております。

登壇者 高橋メアリージュン 氏
ファッションモデル、女優
登壇者 千葉 康伸 氏
株式会社農楽 代表
登壇者 小松 和子 氏
(一社)ナチュラルライフ&ビューティーアソシエーション 代表理事
登壇者 前田 けい子 氏
メイド・イン・アース ブランドマネージャー
日時 2023年9月14日 13:30〜15:00
実施方法 現地開催(オンライン配信は行っておりません)
開催場所 第8回オーガニックライフスタイルEXPO
東京都立産業貿易センター 4階 第3会議室
〒105-7501 東京都港区海岸1-7-1
参加料 無料