マイファームタイムス 【#010】MYFARM TIMES -COLUMN- 「農業って楽しい!」を生み出す、マイファーム事業

2018年9月3日

【#010】MYFARM TIMES -COLUMN- 「農業って楽しい!」を生み出す、マイファーム事業

MYFARM TIMES -COLUMN-

毎月発行、自産自消のある明日が見えてくるマイファームの新聞「マイファームタイムス」に連載している社内コラムをご紹介しています。

「体験農園」は誰のものか

2018年、種まき事業部では、体験農園の新規開園に注力しています。
これは、都市農地関連の税制改正や都市農業のあり方が見直されていることが一因ですが、
それだけではありません。

体験農園開園のステップは、
①マーケット(利用者ニーズ)調査
②農地所有者様の同意取得
③関連法規等の制度面の許認可です。

私が、今年の新規開園において一番大事にしていることは、
①に関連する、利用者ニーズであり、地域との融合です。
都市住民への農空間の提供にとどまらず、利用者(消費者)の方が、農業を体験して、
それぞれの農への関心を発信できる場所にしたいと考えています。
農地の所有者様には、私たちのこのような思いに賛同いただいています。本当にありがたいことです。

具体的には、農園アドバイザーや利用者(市民)から農園に期待する機能(ニーズ)をヒアリングし、
所有者様から農地や周辺地域の特性をお伺いします。
利用者(市民)が都市農地でやりたいことを知る。
ということが、体験農園や都市農業の発展に必要不可欠だと考えています。

農地所有者(農家)と市民(消費者)の壁をなくすことが都市農業における
「農業って楽しい!」を創り出すポイントだと私は強く信じています。

農業、体験農園、都市農業は誰のものか?
それは、農家、利用者はもちろんのこと、その農地に精神的に、
物質的に触れる、すべての人のものではないでしょうか。

都市住民が農空間とふれあえる場所、農家が思いを発信できる場所、
地域に自然と必要とされる場所、そんな社会インフラとしての体験農園づくりを通じて
「農業って楽しい!」を創りつづけていきます。それが自産自消のできる社会への近道だと信じています。


上田悠太

種まき事業部 副部長

上田悠太

種まき事業部 副部長   上田悠太
熊本県生まれ。2014年、マイファーム入社。農協職員から転身し、
都市農地の活用に関する知識を存分に発揮している。
社内随一のテレビ通であり、細かすぎて伝わらない芸能ネタを繰り出しては、
苦笑をさらっている。
PAGETOP