実際に活躍する女性リーダーについて
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(令和5年度制作映像)

「性別に基づく一方的な思い込み
(固定的な性別役割分担意識)」について知る

性別に基づく一方的な思い込み
~地域における役割・分担の再点検~

\ 動画とあわせてご覧ください /

身近にある性別に基づく
一方的な思い込み
(固定的な性別役割分担意識)の例

農業者へのアンケート結果


「女性登用の取組事例」について知る

トップが導く女性活躍
〜JAみなみ筑後の事例から〜
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新たな組織づくりに挑んだ
リーダーの皆さま

JAみなみ筑後について

JAみなみ筑後では、理事として4名の女性が活躍しています(令和6年3月末時点)。
令和3年度に総代定数を削減し、女性総代数を増やす取組、同様に理事の定数削減を実施。
女性理事の選出を、女性部枠2名選出から、地域枠4名(全理事の20%)選出へ変更しました。
鍋田 博敏さま
JAみなみ筑後 総務部長
乗富 幸雄さま
JA福岡中央会 会長
(元JAみなみ筑後組合長)
Q

「女性の参画を進めようと思った理由は?」

福岡市内での研修会に参加したとき、
会場を見渡すとほとんどが男性でした。
そのときに講師の先生から
「女性がいないじゃないか」と言われ、
その言葉が印象に残り、強い問題意識を持ちました。
農業の現場では女性の活躍が欠かせないのに、
意思決定の場に女性がいないのはおかしいと感じました。
組織として女性の参画を進めるため、
女性理事の増員に取り組むことを決めました。
大坪 康志さま
JAみなみ筑後 代表理事組合長
Q

「改選後に組合長に就任した印象は?」

女性理事が増えたことで、会議の雰囲気が変わり、
より前向きな意見が出るようになりました。
これまで以上にチームワークが強化され、協力しながら
課題解決を進める空気が生まれています。
組織全体が変わってきたと実感しています。
柿原 光行さま
JAみなみ筑後 代表理事専務
Q

「地域枠での理事就任による変化は?」

以前は女性部からの選出のみでしたが、
地域枠を設けたことで、地域ごとに女性理事が選ばれ、
女性の意見もより多様になり、地域の課題が具体的に
議論されるようになりました。また、女性理事自身も
「自分たちの意見が求められている」という意識を持ち、
発言が増えました。結果として、より活発で
現場に根ざした議論ができるようになりました。
只隈 貞子さま
JAみなみ筑後 理事
Q

「女性へのメッセージをお願いします」

私自身、最初は何も分からず不安でした。
しかし、やってみると、少しずつ自信がついてきました。
誰もが最初は初心者です。
だからこそ、まずは一歩踏み出してみてほしい。
女性の声がJAや農業、地域の発展に
つながると信じています。
あなたの意見が、未来を変える力になります。

JAみなみ筑後 女性活躍の事例紹介

動画をご覧いただく際の資料としてご活用ください