令和5年度農林水産省補助事業 女性が変える未来の農業推進事業 地域で活躍する女性農業委員&女性経営者から考える“これからのわたし”

未来の農業をつくる女性リーダー

事例動画&資料集

もっと、女性がいきいきと働く農業界へ!
そのために、女性農業者が事例を学び、
自身のステップアップを考えるきっかけとなるよう、
「未来の農業をつくる女性リーダー 事例動画&資料集」をつくりました。
地域で活動をする女性農業委員の1日密着動画や、
様々なステップを踏み地域で活躍する
農業経営者となった女性農業者の座談会動画をお届けします。
「わたしはどんな農業者になっていきたいだろう?」とイメージしながら、
動画や補助資料を見てみてください。

【自治体・農業法人のみなさまへ】

本サイトに掲載の動画は、
農業者向けの研修等で広くお使いいただけます。
ぜひ、様々な女性農業者の活躍を知っていただくとともに、
農業における女性活躍を推進していただけますと幸いです。
女性農業者向けの研修だけでなく、
地域の男性の方にも、ぜひ見ていただきたい内容となっています。

ニーズに合わせた3つの
コンテンツ

\農業委員をもっと知りたい!/

地域農業の未来をつくる、農業委員の1日

こんな方におすすめ


  • 農業者向けの研修に
    • 自治体
    • 農業関係団体
  • 経営発展に関心がある方に
    • 女性農業者
\経営発展のヒントがほしい!/

『わたしのターニングポイント』一歩踏み出すわたしの農業経営のヒント

こんな方におすすめ


  • 農業者向けの研修に
    • 自治体
    • 農業関係団体
  • 経営発展に関心がある方に
    • 女性農業者
    • 農業経営者
\農業と暮らしの見直し!/

「○○家の農業と暮らし方 カイゼンワークシート」

こんな方におすすめ


  • 家族経営の農業者向け研修に
    • 自治体
    • 農業関係団体
  • 農業と家事・育児の負担を見直したい方に
    • 女性農業者
\農業委員の活動を知りたい方向け/

『女性が活躍中!地域農業の
未来をつくる農業委員の1日』

農業委員会とは、地域の農業・農村の発展のため、市町村に設置されている行政委員会のこと。所属する農業委員・農地利用最適化推進委員は、農地が適切かつ有効に活用されるために地域に根差した活動をしています。
「農業委員ってどんなお仕事?」「農業経営と農業委員のお仕事をどのように両立しているのだろう?」「女性農業委員はどのような活動を行っているの?」といった疑問を持ったことはありませんか?本動画では、実際に委員として活動する2名の女性農業委員の1日に密着し、実際のお仕事の様子や委員として感じていることなどをお聞きしました!地域のため、地域農業のため、あなたならどんな活動に挑戦してみますか?

密着させて頂いた
2名の女性委員

笠原 尚美

新潟県阿賀野市農業委員会

新潟県阿賀野市生まれ
農業委員8期目(24年目)
「にいがた女性農業委員の会」会長
笠原農場として10ha規模の米・枝豆・切り花を生産

稗苗 史絵

富山県魚津市農業委員会

富山県黒部市生まれ
農業委員2期目(4年目)
NOROSHI FARMとして30ha規模の稲作
おやき、おにぎりなどの加工品販売も行う

「女性が活躍中!地域農業の未来をつくる
農業委員の1日まるわかりBOOK」


動画の内容をまとめた補助資料です。
農業委員の「とある1日」のスケジュールや、
密着した2名の委員が心がけていること、
農業委員に必要な基礎的な知識等の紹介をしています。

ダウンロードはこちら
\自社経営をさらに発展させたい方向け/

『女性農業経営者3名に聞いた、
”わたしのターニングポイント”
一歩踏み出すわたしの
農業経営ヒント』

地域で活躍する3名の女性農業経営者をお招きし、ご自身のターニングポイントや女性が活躍するために必要だと思うことを座談会でお話しいただきました! 就農のきっかけが結婚だった方や、Uターンで親元就農した方、農産物の加工や営業などにチャレンジしてきた方など、3名それぞれ、ご自身の強みやそのときのタイミングをうまく活用しながら、女性経営者として歩んでいます。視聴者のみなさんの経営発展のヒントとなれば幸いです。

ご登壇いただいた
3名の女性農業経営者

大吉 枝美

株式会社大吉農園 専務取締役/株式会社ES・ナチュール 代表取締役

53haの農地でキャベツや枝豆など10品目以上を生産。アジア地域への輸出にも力を入れている。GFPアンバサダー、JGAP指導員、ASIAGAP指導員、鹿児島県女性農業経営士、鹿児島県農薬指導士を務める。

井上 真梨子

株式会社FARM1739 代表取締役/TINTS株式会社 取締役

32haの農場で米を育てる。お米の加工品開発にも力を入れ、オリジナルのポン菓子は発売5年で5万袋を、米粉のカヌレは販売半年で6千個以上を販売し、ブランド展開を進めている。

大塚 早苗

有限会社大塚ファーム 取締役副社長

18haの農地でミニトマトやきゅうりなど、有機野菜を20品目以上栽培、ほしいもの加工販売も手掛ける。北海道指導農業士、日本農業法人協会女性の会「やまと凛々アグリネット」副会長、北海道食の安心安全委員を務める。

ファシリテーター

北埜 修司

株式会社禾の人 代表取締役

農業経営コンサルティングと農産物流通の業務を行っている。農業振興施策に関するプランニングや農業経営塾などの行政業務の実績多数。

「一歩踏み出すわたしの
農業経営ヒントBOOK」


動画の内容をまとめた補助資料です。
3名の女性経営者の就農のきっかけ、
成長のターニングポイント、成長につながったスキル、
経営者視点など、わかりやすくご紹介しています。

ダウンロードはこちら
\日々頑張っている自分とパートナーの、心の声に耳を傾けるワーク/

「○○家の農業と暮らし方 カイゼンワークシート」

家族農業経営は、家族だからこその良い点がたくさんありますが、
経営と生活の境目が明確でなく、各世帯員の役割や労働時間、
労働報酬などの就業条件があいまいになりやすく、
そこから様々な不満やストレスが生まれがちです。
また、経営の転換・拡大、子育て・介護など生活の変化、
家族個々のスキルアップや休息の必要性など、
経営と生活は日々変化しています。

このワークシートは、
主に夫婦間の「仕事、家事・子育て」等の分担状況を見える化し、
今の状況にあったより良い分担に見直すためのツールです。
日々がんばっているお互いの姿と、
普段は聞きづらいパートナーの声に耳を傾け、
経営と生活を見直してみませんか。

【おすすめの活用シーン】

●農繁期が終わって次の作付け計画を検討するとき
●決算が終わり、今の経営を見直すとき
●親から経営を継承することになったとき
●お子さんが保育園・小学校に上がるとき など

株式会社マイファーム
農林水産省 補助事業 女性が変える未来の農業推進事業
本事業は、農林水産省 補助事業の取り組みの一環として、事業実施主体である株式会社マイファームが運営しています。