| (本セミナーの開催は終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。後日、アーカイブ動画をオンライン研修(動画)ページにて配信します。)
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【令和7年度食品アクセス総合対策事業のうちフードバンク活動強化に向けた専門家派遣等委託事業】
フードバンク基礎セミナー 「なぜ今、経済的食品アクセスの視点が重要なのか?」
〜食支援と困窮者支援の現場から、2つのグッドプラクティス〜
(12/8(月)開催)
開催概要
「食品アクセス」という言葉、最近よく耳にしませんか? 国際的には「食料の安定供給(Food Security)」「食料へのアクセス(Food Access)」という文脈において長らく使われてきた言葉ではありますが、物価高騰や大規模災害の多発、支援ニーズの多様化が進む中、日本においても農林水産省を中心に「食品アクセス」という言葉が昨今使われはじめています。
今回のセミナーでは、とくに「経済的な理由で食にアクセスできない人々」の課題、「経済的食品アクセス」について、フードバンク活動と困窮者支援の最前線で長年活躍する2名の実践者をお招きし、2つの現場の取り組みを通じて「経済的食品アクセス」の視点を深めます。
支援のあり方を見直したい方、活動のヒントを得たい方、「食品アクセス」の基本と実践を知りたい方におすすめです。
参加対象者
・フードバンク活動従事者、ボランティアスタッフ
(特に参加いただきたい対象)
・「経済的食品アクセス」について理解を深めたい方
・他団体の実践事例から学びたい方
・日頃の活動の再点検を行いたい団体及び関係者
・食支援の現場で新たな視点を取り入れたい方
日時
2025年12月8日(月)15:00〜16:30 (申込み期限12月7日18時まで)
https://forms.gle/9wxVkS5LfCsdHDCE7
内容
・講話
①「フードバンク活動を通じた経済的食品アクセスとは」
阿部 知幸 さん(NPO法人 フードバンク岩手 副理事長兼事務局長)
②「困窮者支援活動を通じた経済的食品アクセスとは」
大西 連 さん(NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい 理事長)
・質疑応答/意見交換
参加費
無料
定員
50名程度
申込期限・申込方法
開催日の前日18時までに以下のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/9wxVkS5LfCsdHDCE7
講師紹介
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特定非営利活動法人フードバンク岩手 副理事長兼事務局長
東日本大震災を契機に民間企業からNPOの世界へ転身。2012年よりフードバンク活動の立ち上げに携わり、2014年に「認定NPO法人フードバンク岩手」を設立。岩手県全域をフィールドに、行政、社会福祉協議会、NPO等の生活困窮者支援機関と連携した食料支援体制の構築に尽力。単に食品を提供するだけでなく、支援機関と連携することで、食料支援を生活困窮者への包括的なサポートの入り口として機能させる仕組みづくりを推進している。
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認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長 2008年より「もやい」にて生活困窮者支援に携わる。新宿区を拠点に、炊き出しやアウトリーチ(夜回り)、生活・居住支援、困窮者向けの食品配布活動(フードパントリー)などに従事。単なる食料提供に留まらず、そこから次の支援(生活保護申請同行、居住支援、就労支援など)へと繋げる伴走型支援を重視している。新宿ごはんプラス共同代表。内閣府孤独・孤立対策推進参与。 |
お問い合わせ
株式会社マイファーム(フードバンク活動強化に向けた専門家派遣等委託事業 事務局)
担当:池座、太田
E-mail:foodbank@myfarm.co.jp
Tel:080-7475-5368