畑のある新しい団地へのリノベ―ション

不動産デベロッパーとのコラボレーションで実現

活動内容

2020年2月1日に東綾瀬にある築56年の団地がフルリノベーションされ「いろどりの杜 -Hands-on Village-」として生まれ変わりました。運営するのは新しい価値観をつくりだす不動産デベロッパー「株式会社フージャースアセットマネジメント」。

コンセプトは「誰もが主役になれる場所」。賃貸にも関わらず内装はDIYができ、キャンプやアウトドアが楽しめる大きな共用庭、自由に使えるアウトドアグッズ、住民同士の交流を図るログハウスなど、屋内から屋外まで自由度の高い住環境が整っています。

団地にある広場には、居住者が気軽に使える菜園があります。菜園には、未活用の畑や空き地を利用者にとって身近な野菜作りの場として提供する、マイファームのオンラインマッチングサービス「ハタムスビ」を導入しています。菜園申込をした居住者はハタムスビの区画を利用し、野菜づくりを楽しむことができます。同サービスの特徴的なアイテムの一つが『ハタムスビBOX』です。各区画に一つずつ設置されており、簡易なツールボックスとして活用できます。

また、ハタムスビBOXを通じて今後、ITテクノロジーの機能によるアップグレードを予定しており、Webカメラ、自動草刈り、防犯・セキュリティ、土壌診断・センサーの導入等がオプションで可能になったりします。子育てやお仕事で忙しい利用者向けに、複数のユーチューバーを起用した、野菜のつくり方や各作業のコツがわかるよう3分程度にまとめているオンライン動画や、ピンポイント菜園天気予報の情報も提供しています。

写真提供:オシャレオモシロフドウサンメディア ひつじ不動産 より。


取り組み事例

  • 所在地:東京都足立区東綾瀬3-8-24 いろどりの杜 -Hands-on Village-
  • 内容:月単位利用の家庭菜園
  • 特徴:クレジットカード決済で月単位の利用契約。野菜作りを動画で学ぶことができたり、その地点の天気予報の情報提供や、今後はイベント・栽培講習等のコンテンツも、サイトから申込み、参加が可能に。区画に設置されたハタムスビBOXはツールボックスとしても活用できる。

担当者の声

株式会社フージャースアセットマネジメント プロパティマネジメント部様

いろどりの杜のサブタイトル【Hands-on Village】の名の通り、この物件は入居者の皆様に「本物の体験」を通して新しい世界や価値観、楽しみなどを発見し、ともに成長していくことをテーマとしています。 そんな中で大きな核の一つとなる「本物の農業体験」を具体化するにあたり、ハード・ソフト面で幅広くサポートしてくださるマイファームさんには本当に感謝しています! シェア菜園や収穫祭など、いろどりの杜らしい「いろとりどり」のイベントをこれから一緒に作り・盛り上げていき、この場所から街全体を元気にしていきたいと考えております。

取り組みの流れ

1.当社へ問合せ・打ち合せ お問合せフォームよりご連絡をお願いします。具体的な相談内容が決まっていなくても、お気軽にご連絡ください。
※ご相談は無料です。
2.調査・現地視察等 必要であれば現地の視察に伺わせていただき、具体的な取り組みについて議論していきます。
3.契約書の締結 具体的な協働事業の取り組みが決定次第、契約書を結ばせていただきます。
4.定例報告会 定例で対面での報告会やレポートにて業務報告を行います。
5.改善に向けて 私たちも日々模索しています。一緒に目標を達成できるよう並走していきます。

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