オフィスビル屋上にあるシェア型菜園
スマホ・IoTを活用した都市部向けコミュニティファーム
活動内容
エビスビール発祥の地でもあるJR山の手線、恵比寿駅から徒歩6分程度。
オフィスビルの屋上に「サスティナパーク」はあります。
サスティナパークを運営するプランティオ株式会社(以下、プランティオ)は「みんなでたのしく野菜を育てる世界へ」をビジョンに、センサーや通信モジュールを搭載した野菜栽培用IoTセンサーと専用アプリを用いることで、SNSのようなコミュニティやエンターテインメント要素をプラスした、新しい農業体験の実現を目指している会社です。
マイファームは、プランティオと2018年8月に資本事業提携を行いました。
プランティオが提供する、家庭用IoTプランター『grow HOME』のテクノロジーと、マイファームの「レンタル菜園の運営と野菜作りのノウハウ」を活かし、誰でもどこでも気軽にアグリカルチャーに触れられる機会を創出すべく、スマホを活用した都市部向け“シェア型コミュニティファーム”「サスティナパーク」を開設しました。
従来のレンタル菜園はそれぞれの利用者が自身の区画で野菜作りを楽しむスタイルですが、このサスティナパークでは、インターネットでつなぐことによって共同菜園のように大人数で野菜作りを楽しむことに価値を置いています。
また、サスティナパーク会員用のアプリを開くと、植わっている野菜の品種や栽培履歴を知ることができます。さらに温度、湿度、水分、画像などのデータが蓄積されており、発芽や収穫予定日までAI(人工知能)が算出しアドバイスしてくれます。
マイファームとプランティオ、私たちだからこそできる「新しい農の一つのカタチ」を生み出し、継続・持続できる場を提供してカルチャーを創り上げることにチャレンジしていきます。
取り組み事例
- 所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 EBISU PRIME
- 取り組み内容:屋上菜園の設置・工事の実施。
オープン後の、作付け管理や栽培技術指導、イベント運営のサポート等。参加者が継続して楽しめる場づくりを目指しています。
サスティナパークでは、毎週金曜日の17時半から共同作業の場を作って野菜をシェアするのが基本の活動です。
担当者の声
プランティオ株式会社 CEO 芹澤 孝悦様より
取り組みの流れ
1.当社へ問合せ・打ち合せ | お問合せフォームよりご連絡をお願いします。具体的な相談内容が決まっていなくても、お気軽にご連絡ください。 ※ご相談は無料です。 |
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2.調査・現地視察等 | 必要であれば現地の視察に伺わせていただき、具体的な取り組みについて議論していきます。 |
3.契約書の締結 | 具体的な協働事業の取り組みが決定次第、契約書を結ばせていただきます。 |
4.定例報告会 | 定例で対面での報告会やレポートにて業務報告を行います。 |
5.改善に向けて | 私たちも日々模索しています。一緒に目標を達成できるよう並走していきます。 |