国内農業生産事業を拡大し、 耕作放棄地の解消を目指す新事業「放牧たがやす豚 マイぶぅ」のご案内

2018年9月7日
ブレスリリース

株式会社マイファーム(本社 京都府京都市、代表取締役CEO:西辻 一真)は、国内の農業生産事業を拡大し、特に中山間地における耕作放棄地の解消を目的に、新たな農業のモデルづくりに乗り出します。

これまでマイファームでは、都市部の耕作放棄地をリメイクした「体験農園(貸農園)」の事業を展開することで、耕作放棄地の解消に貢献してきました。この度、さらに、農業生産事業を専門で行う新規部門「つくる事業部」を新設し、特に中山間地における耕作放棄地の解消を目的に、自社農場の立ち上げ・新たな営農モデルの確立に取り組みます。

新たな取組みの第一弾として、耕作放棄地を利用して行う放牧養豚事業を開始、商品ブランドとして「放牧たがやす豚 マイぶぅ」を立ち上げます。

営農が困難であるために耕作放棄地となってしまった中山間地の農地を再生するため、中山間地だからこそ可能になる、収益性の高い作目・作付・経営モデルに挑み、「耕作放棄地における営農モデル」の確立を早期に実現します。

まずは、2018年より福井県での放牧養豚事業を20頭/3haでスタートし、2022年までに20拠点以上、耕作放棄地500ha以上での農地再生を目指します。

放牧たがやす豚 マイぶぅ

【マイファーム「つくる事業部」(農業生産事業)の事業内容】

1. 放牧養豚事業

豚は、草が生い茂る土地に放牧して育てることで、鼻とあごで草をむしり食べ、土をほじくり返します。土と一緒に、微生物やミミズ、草や木の根、茎などの繊維質や鉄分などミネラルを摂取することで腸内環境を整え、健康で旨味のある味わい深いお肉になります。また天然の土を食べることで豚特有の臭みが大幅に減り、肉質をよくします。

自由に動き回れる豚たちは快適に育ちストレスを感じにくいため、病気にもなりにくく、抗生物質などもうつことはありません。また、骨太になり、弾力があるお肉がたっぷりつくため、豚肉が本来持つ肉の美味しさを最大限に引き出すことができます。

慣行では6か月、110kgで出荷することが多いのですが、私たちは8~10か月をかけ、150kgに育てて出荷します。急激に太らせるより、じっくり時間をかけて大きく育てます。

放牧養豚事業は、福井県坂井市での開業を皮切りに、全国へ展開していきます。

2. 原料生薬の生産事業

近年、漢方は医療現場での使用量、ニーズが高まっており、今後も需要が拡大していくことが予想されます。原料生薬は、相場や買取価格が安定しているため安定的な収益源になりやすく、放牧養豚事業と連携し、耕作放棄地を「放牧たがやす豚 マイぶぅ」の取り組みによって短期間で土壌改良した上で、原料生薬の生産を行っていきます。すでに茨城県および千葉県で生産をスタートしており、今後、品目を増やして生産を全国に拡大、2021年には経営面積30haを目標にしています。

上記のほかにも、ミャンマーにおける生姜栽培をはじめとした農業指導を開始しており、今後、海外における農業生産・技術支援に力をいれていきます。


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