フードバンクの活動強化とネットワークの活性化を目的とした「全国フードバンクシンポジウム」を開催(2月22日)
株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 ⼀真)は、2022年度より農林水産省が実施する「フードバンク活動強化緊急対策事業」を受託し、専門家派遣や全国各地でのネットワーク強化など様々な取り組みを行ってまいりました。
昨今、新型コロナの長期化により、食品ロス削減を図りつつ、子ども食堂等に対して食品の提供を行うフードバンクの役割が益々高まっています。全国各地のフードバンクがより発展し、様々な社会課題に対応していくために、本事業の成果や全国の事例を学びながら、参加者とビジョンや課題を議論することで今後の活動強化につなげていくことを目的とした、「全国フードバンクシンポジウム」を2月22日(水)に開催します。
本シンポジウムでは、今後、地域ごとに中核的な役割を担っていく団体の活動報告を皮切りとし、全国各地のフードバンク団体が複数の分科会で議論することで、フードバンクの可能性や今後の課題を明らかにすることで、ネットワークの重要性を共有する場にしていきます。
〈フードバンク活動強化緊急対策事業について〉
⇒ https://myfarm.co.jp/foodbank/
■シンポジウム概要
(1)日時:2023年2月22日(水)13:00〜17:00
(2)場所:味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター6階 カンファレンスルーム6A
(東京都港区浜松町1-26-1 味覚糖UHA館)
(3)対象:フードバンク団体/ワーキンググループ/食品関連企業/農林水産省関係者など
(4)参加方法:現地参加及びオンライン(YouTube Live/Zoom)
(5)参加費:無料
■当日のスケジュール
(1)開場・受付 12:00〜
(2)開会の挨拶 13:00〜13:35(35分)
ア 農林水産省担当者からの挨拶
イ 今期事業からの分析(マイファーム 蓜島)
ウ 中核団体の役割について(マイファーム 池座)
(3)第一部 13:35〜14:55(80分)
○事例発表・活動紹介(4テーマ/各15分)
①「県を越えて組織化されたネットワークモデルと展望」
一般社団法人 東北フードバンク連携センター/阿部 知幸氏
②「県域のネットワーク/団体間の連携やネットワーク」
一般社団法人 福岡県フードバンク協議会/事務局長 向居 秀文氏
③「ボランタリーのネットワーク」
NPO法人 埼玉フードパントリーネットワーク/理事長 草場 澄江氏
④「ボランティア団体からの発展」
認定NPO法人 フードバンク山梨/理事長 米山 けい子氏
○質疑応答
(4)第二部 15:10〜16:20(70分)
○分科会(グループディスカッション)
①テーマ1:フードバンクの信頼性の担保
話題提供者:セカンドハーベスト・ジャパン/政策提言担当マネージャー 芝田雄司氏
②テーマ2:安定した財源の確保
話題提供者:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ/事務局長 大野 覚氏
公益財団法人パブリックリソース財団/代表理事 岸本 幸子氏
③テーマ3:地域内フードバンクの連携の仕組み作りや方向性
話題提供者:全国フードバンク推進協議会/代表理事 米山 廣明氏
一般社団法人全国食支援活動協力会/専務理事 平野 覚治氏
(5)第三部 16:35〜17:00(25分)
○3分科会からの報告
○総括 全国フードバンク推進協議会/代表理事 米山廣明氏
〇閉会
■取材のお申し込みについて
「全国フードバンクシンポジウム」では、メディア・記者の皆様の取材を受け付けております。下記、プレスリリース(PDF)にある取材申し込み用紙に必要事項をご記入の上、ご参加のお申し込みをお願いいたします。
〈お問合せ先〉
農林水産省フードバンク活動強化緊急対策事業事務局(株式会社マイファーム)
担当:高橋
Tel:080-7475-5368
送信先FAX番号:075-746-6214
送信先MAIL:foodbank@myfarm.co.jp
誠にお手数ではございますが、参加申し込み内容を下記にご記入の上、2月21日(火)正午 までにご返信くださいますようお願い申し上げます。
【プレスリリース添付資料(PDF)】
フードバンクの活動強化とネットワークの活性化を目的とした「全国フードバンクシンポジウム」を開催(2月22日)
※取材申し込みにあたっては、こちらのPDF3枚目の申し込み用紙をご活用ください。