有機農業を学ぶ機会と選択肢を広げる
マイファームとBLOFホールディングスが業務提携

2022年7月22日
プレスリリース

株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、株式会社BLOFホールディングス(長野県伊那市、代表取締役:小祝 政明)と業務提携したことをお知らせします。
本提携により、全国の農業生産者及び新規就農者の皆様が農業の多くの選択肢の中の一つとして、BLOF理論について学ぶことができるよう農業教育事業の相互連携を図っていきます。


 

■業務提携内容

 
次の活動を「アグリイノベーション大学校」「丹波市立 農の学校」及び「体験農園マイファーム」にて行います。

①BLOF 農業大学校の拠点作り
②BLOF実践者の育成を行う指導・コンテンツの導入
③BLOF実践講座や資材等の販売連携
④官公庁、自治体向けの有機農業研修・コンテンツの共同開発、実施
 

■背景 みどりの食料システム戦略の目標に近づける

 
2021年に農林水産省によって策定された「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに有機農業面積100万haを目標に掲げています。

マイファームが運営する新規就農者向け農業学校「アグリイノベーション大学校」「丹波市立 農の学校」では、有機農業を軸とした農業の原理原則を学べる独自カリキュラムを用いて、2000人を超える受講生を輩出し、有機農業者の育成に取り組んでいます。
また、BLOFホールディングスでは、科学的・論理的な有機栽培技術である「BLOF理論(生態系調和型農業理論)」を推進し、有機農業者の生産性向上と生態系の調和を取り戻す事業を行っています。

今回の連携により、有機農業に関心の高い家庭菜園ユーザーや、原理原則を学んだ有機農業者にとって、技術・経営の発展に繋がる選択肢を広がり、「みどりの食料システム戦略」の目標に業界全体として繋がる農業人材の創出を図っていきます。
 

■私たちの思い

 
マイファームが運営する農業学校では、有機農業を軸とした原理原則を学んでいただき、そこから自分らしい農業スタイルに合わせて慣行農業や有機農業を含む様々な農法を自分自身で選ぶ力を身に着けていただきたいと考えています。

今回の連携でも、ひとつの理論のみを推奨するのではなく、原理原則を学んだからこそ他のたくさんの選択肢を学べる環境も提供することで、多様性のある農業者育成とサスティナビリティを意識した農業界の未来に繋げていきます。
 

【プレスリリース添付資料(PDF)】

有機農業を学ぶ機会と選択肢を広げる マイファームとBLOFホールディングスが業務提携


会社概要

株式会社マイファーム (https://myfarm.co.jp/)
本社所在地:〒600-8216 京都市下京区東塩小路町607番地 辰巳ビル1階
代表者  :代表取締役 西辻 一真
設立日  :2007年9月26日
資本金  :100,000,000円
事業内容 :耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社マイファーム
担当:松嶺
TEL:075-746-6213
MAIL:pr@myfarm.co.jp


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