新規就農を目指す方へ。丹波市立「農(みのり)の学校」
農業経営、有機農業の技術、農村文化を学ぶ全日制の農業学校。
丹波市及び株式会社マイファームは、2019年より、農業学校「丹波市立 農(みのり)の学校」(指定管理者:株式会社マイファーム)を開校いたしました。
「丹波市立 農の学校」は、新規就農を目指す方が、年齢や経験の有無にかかわらず、農業栽培の技術(有機無農薬栽培や丹波市の特産物栽培)、農業経営、農村文化を学び、自ら実践をすることができる全日制の農業学校です。受講内容は、栽培実習や実地研修、地域経営研修などでカリキュラムの実践を1年間通して行い、地域の農業者や国内で活躍する農業法人経営者などが指導を行います。また、2020年9月28日に有機JAS認証を取得しています。
〈第1期生〉
2019年4月に15名が入学。丹波市や近隣地域から通学するほか、東京・大阪・京都・島根など、遠方からの移住者が約半数。卒業進路も50%がすでに地域就農を遂げています。
〈第2期生〉
2020年4月に12名が入学。年齢層は10~60歳代と幅広く、近隣地域からの通学他、岐阜県・千葉県からの移住者もいます。施設や講義ともに開校初年度からの改善及び拡充を図っており、さらに高いレベルでの学びを受けていただきました。
〈第3期生〉
2021年4月に20名が入学。丹波市や近郊地域から通学するほか、大阪・奈良・千葉・福岡・香川など、遠方からの移住者が半数を占めています。授業を受ける中で特産品の栽培や少量多品目での栽培を軸とした生産を始めたいという生徒や加工品に発展させたいという生徒など様々な人生計画を描き、受講しています。
申し込みの流れ
説明会・現地見学会 | 受講説明会や現地説明会を開催しています。現地見学会では学校の校舎や農場をご案内します。また、丹波市での豊かな暮らしについて、交流しながら見学を行います。 |
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