耕作放棄地における新しい営農モデル「生薬栽培・ソーラーシェアリング」

複数地域認定農業者を取得し、全国で農産物生産を行っています。

マイファームは複数地域での認定農業者を取得(※2019農林水産大臣認定)し、全国で営農および農業学校運営を行っています。
(農地利用エリア:京都府、兵庫県、沖縄県、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、他)

また、耕作放棄地における営農モデルの確立を目指し、営農が困難なために耕作放棄地となってしまった中山間地の農地を再生すべく、中山間地だからこそ可能になる、収益性の高い作目・作付・経営モデルに挑んでいます。

取り組み内容

「生薬栽培」
収益性の高い品目の栽培及び生産拡大事業の一つとして、日本国内における生薬の国内栽培を拡大するためのプロジェクトがあります。
国内での生薬の栽培状況や、過去の経緯をもとに、生薬栽培を定着させる方法を調査し、新産地の選定、農地の確保、生産者の確保を行い、生薬の国内産地拡大を進めています。
茨城県の自社農場では、「当帰(トウキ)」と呼ばれる漢方薬の原料となる農産物の栽培・出荷をしています。

・当帰栽培(千葉県・茨城県/自社生産:6 ha、生産者委託買上:14ha)
 

「ソーラーシェアリング」
農地の上部に太陽光パネルを設置し、農業と発電を同時に行うソーラーシェアリング。
後継者不足や経済的理由などで耕作放棄地化する可能性がある農地や、既に長期にわたって耕作放棄地となっている農地を維持・再生し、農業経営の新しい形を創出することを目指しています。

・営農型発電・甘藷(千葉県/0.6ha)

・営農型発電・榊(茨城県/0.8ha)

また、2020年に株式会社マイファームと千葉エコ・エネルギー株式会社の2社の合弁会社として、新たな農業ベンチャー『株式会社ファーミゴ』を立ち上げました。
ソーラーシェアリング(太陽光発電×農業)をコミュニティ株制度を活用して個人の直接投資で実現し、持続可能な未来を共に創っていきます。

「その他 生産事業」
・サツマイモ(茨城県/2ha)

・野菜類(京都府城陽市/0.8ha)※学校農場

・ゴーヤー、トマト(沖縄県/0.5ha)※沖縄県事業、ハウス栽培


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