2020年7月28日
スタッフコラム|マイファームの「生産」を担う精鋭部隊!日本全国の農地で活躍するメンバーたち
こんにちは、マイファーム広報室です。
突然ですが、マイファームには「コトユニット」というチームがあります。
マイファームといえば「体験農園」をはじめとする農業体験の事業、「アグリイノベーション大学校」を中心とする教育の事業がありますが、コトユニットはそれらとは全く毛色の違う仕事をしています。
コトユニットが担うのは、がっつり農産物の生産。
全国各地にある農場の現場で、日々汗を流しながら、様々な農作物を生産しています。
大手企業・団体様や自治体様と共同で行っている事業のため、守秘義務があり、あまり詳しいことは言えないのですが…
今回はコトユニットの中の「生産現場とそこで働くメンバー」に焦点を当てて、ご紹介できる範囲でお仕事の内容と、そこで働く個性豊かなメンバーたちを紹介したいと思います。
1.岩手県の広大な農地でシソを栽培
岩手県の高原地域にある広大な圃場では「シソ」の栽培をしています。
担当はビール大好き間瀬さんです。
「ビールがエネルギー源」という、某海賊漫画のサイボーグキャラ(※コーラがエネルギー源)みたいな彼女、実はビール好きが高じてホップの栽培もスタートさせました。
近いうちにホップから作ったオリジナル地ビールが出来上がるそうで、社内スタッフも楽しみにしています。
2.茨城県では漢方の原料「トウキ」を栽培
茨城県では、当帰(トウキ)という漢方の原料を栽培しています。
こちらの農場を現在メインで担当しているのは、ティンさんとファンさんというベトナムからきたスタッフ。
ティンさんはベトナムの国営農場で働いていた農業エリート!
いつも笑顔で思いやりがあり、料理が得意。
現場では誰よりも一所懸命に黙々と作業をしますが、たまに鼻歌を歌いながら作業しているときもあるそうで、とってもチャーミングです。
ファンさんは世界でも有名な種苗メーカーのベトナム支社で働いてきた方。
若手ながら、農薬や害虫に関する知識もたくさん持っています。
日本に来て2年、指導する立場を目指して仕事の傍ら日本語も猛勉強。今では冗談を言ってみんなを笑わせてくれるムードメーカーでもあります。
この二人に加えて、現地に入ってサポートしているのが小野寺さん。
刈払機で一日中草刈りもなんのその、重機もトラックの運転もなんのその、スーパーサイヤ人ならぬ、スーパー農業女子です。
また茨城県では、別の場所でサツマイモの生産も行っていますよ。
3.沖縄にも農場があります!
沖縄ではオクラを栽培しています。
担当は菊地さん。20代の若手スタッフです。
農業の世界では40歳50歳でも若手と言われますので、20代の彼は超若手。おそらく現地の周囲の生産者さんからも期待されていることと思われます。
今年は沖縄は梅雨明けが例年より早く、すでに夏本番が始まっていて、夜7時まで30度を超す暑さの中、若いパワーで頑張っています。
沖縄の圃場では農業分野のIoT、ICT技術・機器も駆使しており、「スマート農業」の試験農場の役割も担いつつあります。
期待の若手×期待の新技術!これからがとても楽しみです。
4.稲作もやってます!全国各地の田んぼにて
新潟、千葉、北海道などでは、水稲(稲作)も行っています。
担当しているのは庄司さん。
水稲の栽培に関するあらゆる試験データをとり、生産者さんからのヒアリングも行い、資料をまとめ、マニュアルを作りつつ、もちろん現場作業もこなします。
それでいて物腰柔らか、剛と柔を併せ持つデータマンです。
ちなみに、実は水稲の栽培圃場は日本国外、インドネシアにもあります。
新型コロナウイルスの流行により最近はなかなか行くことができていませんが、現地スタッフが頑張っています。
そして最後に、このチームを率いるのが、アグリイノベーション大学校の学長でもあるこの人、石原北斗です。
写真は完全にオフショットですが、各現場を飛びまわり、取引先企業様との打合せもこなし、合間に学校の講義も行います。
農業技術のプロフェッショナルでありつつ、体力的にも非常にタフな男、それが石原北斗です。
日本全国、そして世界にも広がりつつあるマイファームの生産農場。
これから農業参入をご検討されている法人様も、今すでに農業事業を行っている法人様も、何かお困りごとやご相談、ご依頼がありましたら、ぜひこのチームにお任せください!
★コトユニットの事業の詳細は⇒https://myfarm.co.jp/service/newthink/agri-2
★お問い合わせは⇒https://myfarm.co.jp/contact.html
(※各スタッフの人物像は筆者個人の主観によるものです。苦情は広報室まで!)