2026年2月12日
これからの1000年を紡ぐ企業として、100年先まで続く「農の文化」を作っていきたい。
みなさん、こんにちは!マイファーム広報室です。
先日、当社は京都市より「これからの1000年を紡ぐ企業」として認定をいただきました。
歴史と伝統が息づく京都という地で、ビジネスを通じて社会課題を解決し、多様なステークホルダーと共に歩む姿勢を評価いただけたこと、大変嬉しく思っています。
【関連お知らせ】
■「1000年を紡ぐ」という、重みのあるバトンを受け取って
今回の認定をいただいて感じているのは、誇らしさ以上に、未来に対する気の引き締まる思いです。
「1000年を紡ぐ」という言葉の重み。
それは、単に会社を長く存続させることではなく、私たちが今ここで耕している事業や想いが、数百年後の未来に生きる人々にとっても価値あるものとして受け継がれているかどうかが問われているからです。
今回の認定は、私たちが100年、1000年先を見据えた挑戦を続けるための、新たなスタートラインだと考えています。

いただいた認定証
■自分たちがいない「100年後」を、あえて想像する理由
実は、当社では毎年、新しい期が始まるタイミングで、スタッフ全員にある問いを投げかけています。
それは
「100年後の社会はどうあってほしいですか?」
という質問です。
なぜ、5年後や10年後ではなく「100年後」なのか。
そこには明確な意図があります。
100年後、今この場所で働いている私たちは、おそらくこの世にはいません。
自分たちが存在しない、見届けることができない遠い未来。
そんな自分という存在が介在しない未来を想像するとき、人は初めて、余計なエゴや目先の損得勘定を捨てることができます。
自分のためではなく、次世代のために何を残したいか。
その問いに対する答えには、私たちが本当に大切にすべき価値観が、言葉としてあらわれると考えているからです。

2025年の回答から一部をピックアップしたもの
■お互いの想いを知り、みんなで「遠く」を目指す
そうして集まったスタッフ全員の回答は、社内で全員に共有しています。
「隣で働くあの人は、こんな未来を願っているのか」
「あの人のあの行動の裏には、こんな想いがあったのか」
一緒に働いている人の心の中にある未来への願いに触れることで、私たちは単なる「同僚」を超えて、同じ時代を生き、同じ未来をつくる「仲間」になります。
私たちが大切にしている言葉に、『早く行きたいなら一人で行きなさい。遠くへ行きたいならみんなで行きなさい』があります。
短期的な成果だけを求めるなら、個人のスキルを尖らせて突っ走るほうが早いかもしれません。
しかし、私たちが目指しているのは「文化をつくる」という壮大な目標です。それは一人では決して辿り着けない場所。
だからこそ、働く仲間一人ひとりの想いを大切にし、互いを尊重しながら、みんなで進むことを重視しています。

今年の年始、茨城県の農場に他部署メンバーが作業応援に集まった時の様子
■「農」を100年先も当たり前の文化にする
先ほど、私たちが目指しているのは「文化をつくる」ことであると書きました。
当社の理念は、「自産自消のできる社会をつくる」です。
自分の食べるものを自分で育てている、あるいは日常的に農や自然に触れている、そんな「農の日常化」が当たり前になっている状態を目指しています。
例えば、寒さが本格的になる1月から2月にかけては、体験農園や当社が運営する施設農園で「味噌作り」のイベントが開催されます。
大豆と塩と麹というシンプルな素材から、時間をかけて手作りで味噌を仕込む。
こうした季節の手仕事も、私たちが大切にしている「農の日常化」のひとつです。
【参考】
手作り味噌づくりイベント@羽曳野農園
千葉市ふるさと農園 講座情報

手作業で仕込む味噌
また、この文化は畑の上だけではありません。
先日、バックオフィス部門では『大豆を水に浸けて押し入れに入れておくと、もやしが栽培できる!』ということが会議中の話題になったそうです。
普段の業務ではなかなか畑に立つ機会が少ないスタッフも、デスクの近くや自宅の片隅、あるいは気分転換の散歩道で、自分にできる形で農との関わりを深めています。
こういった「小さな自産自消」の積み重ねが、「文化をつくる」第一歩なのだと考えています。

もやし栽培中。大豆から芽がちょっとだけ出ている

「自産自消のできる社会」はこのようなイメージで、自然、農業、食生活の境目が無い状態
■100年先の未来を、共につくるあなたへ
とはいえ、文化をつくることは簡単ではなく、果てしない時間がかかります。
100年先の未来なんて、今の私たちには想像もつかない変化が起きているかもしれません。
それでも、人間の土に触れたいという思いや、自然の中で感じる気持ちよさは、100年経っても変わらない本質的なものであると信じています。
私たちの挑戦は、まだ道半ばです。
しかし、一社では成し得ないことも、志を同じくするパートナーとならば、より遠くへ、より確実に届けることができます。
マイファームでは、この「100年続く“農”の文化」を共に紡いでいく仲間を求めています。
それは、同じチームで汗を流す未来のスタッフであり、あるいは、共に新しい農業を切り拓く企業・自治体のみなさまでもあります。
単なる「雇用」や「取引」という枠組みを超え、100年先、1000年先の社会をより良くしたいという想いを持つみなさまと共に、自産自消のできる豊かな未来をつくっていけることを、心より楽しみにしています。
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