マイファームタイムス スタッフコラム│離れていても、繋がる。10年以上続くマイファームの「業務日報」はもはや文化である

2026年10月13日

#スタッフコラム

スタッフコラム│離れていても、繋がる。10年以上続くマイファームの「業務日報」はもはや文化である

みなさん、こんにちは!
マイファーム広報・IR部の岩本です。

以前のコラムで、全社員が集まる超重要イベント「半期プレゼン」についてご紹介しましたが、今回はそれに続く社内文化・第2弾!
マイファームで10年以上前から毎日続いている「業務日報(以下、日報)」についてご紹介します。

 
※以前書いた「半期プレゼン」のコラムはこちら↓
スタッフコラム│「半期プレゼン」でマイファームの多様性の神髄を見た、って話。


 

■就業規則の「義務」が、いつしか「文化」に

 
マイファームには、毎日その日の業務内容をメーリングリストで送信する「日報」のルールがあります。正社員と契約社員(+一部のアルバイトスタッフ)が提出し、お互いの日報が読める状態になっています。

「毎日、日報を書く」と聞くと、ガチガチの管理体制をイメージするかもしれません。確かに就業規則にも定められている社員の義務なのですが、実際のところはもっと自由で、もはや当社の「文化」と言えるものになっています。

というのも、日報には特に決まったフォーマットがありません。
人によって、そしてその日の状況によって、書かれる内容は本当に様々です。

・シンプルにその日の業務内容やタスクだけを書いた日報
・仕事で壁にぶつかって大変だったこと、悩みを赤裸々に綴った日報
・農体験イベントの様子を、熱い想いとたくさんの写真付きで報告する日報
・業務報告の最後に、オフィス近くで見つけたおいしいランチ情報を添えた日報
・新しい案件を受注して、「【祝!】」とタイトルをつけてみんなで喜び合う日報

毎日夕方から夜にかけて、こうした個性豊かな日報が次々とメーリングリストに届きます。

つい先日、他社の方とお話しした際に、「普通だと日報ってただの義務になって形骸化していくことが多いのに、御社では文化になっているのがすごいですね」と驚かれたことがありました。

個性や想いを自由に書けることが、日報が形骸化せずに文化として根付いている理由なのだと思います。

 

↑「祝!」が付いた日報。こちらも嬉しくなる!


↑ 写真付きのイベント報告の日報。現場の様子が伝わってわくわくしてくる!
 

■離れて働いていても「どこで何をしているか」がわかる

 
マイファームは京都に本社を置いていますが、全国各地に社員は散らばっており、在宅勤務も可能なため、毎日社員が一つの場所に集まって仕事をするという環境ではありません。

だからこそ、日報を読むことで「ああ、あの人は今日はここにいたんだな」「今はこんなプロジェクトを進めているんだな」ということがわかります。全国に散らばるリモートワーク環境下で、離れていても繋がっているという感覚を支えている要素の一つが、この日報だと思います。

ただ業務内容を把握するだけでなく、「最近この人の日報、ちょっと文章量が減っているな」という時は、「もしかしてすごく忙しいのかな?」「元気かな?」と気遣うためのセンサーのような役割も果たしています。

日報がコミュニケーションの起点になることも日常茶飯事です。誰かの日報に対して「あの件、ありがとうございました!」と返信でお礼を伝えたり、内容について質問したりと、日報をきっかけとしたやりとりが活発に行われています。

また、社外の方と接する機会の多い営業系のメンバーなどは、日報から社内の情報を拾って商談の話題にすることも多いそうです。

「日報で〇〇さんが、××地域の農業は△△だ、って書いてたな」
「◎◎さんは確か□□のことに詳しかったから、この件について聞いてみよう」

といったように、日報が社内のナレッジ共有ツールとしての役割も果たし、部署の垣根を越えた連携のきっかけにもなっています。

 

↑ 農業技術に詳しいスタッフの日報。私にとってはちょっとハイレベルだけどとっても興味深い!
 

■毎日読むのは大変? 続けると見えてくる会社の「幅広さ」

 
ここで「全員分のメールを毎日読むのは大変では?」と思った方もいるかもしれません。
たしかに、毎日全員分の日報を隅から隅までじっくり読むのは大変です。そのため、ざっと流し見して興味のある部分を拾い読みすることも、実際にはあります。

私自身も入社した当初は、誰がどんな仕事をしているのかが分からず、何のことを書いているのか、何の案件に携わっているのかが分からず、読むのにとても時間がかかっていました。

しかし入社して数年が経ち、前述した半期プレゼンなどにも参加しながら日報を読み続けていると、誰がどんなことをしているのかが、直接会って話さなくてもずいぶん分かるようになります。直接会ったことがないメンバーや、普段一緒に業務をしていないメンバーも、「なんだか昔からよく知っている気がする…」という不思議な魔法にかかる。

日々の「日報」という点と点が繋がり、半年ごとの「半期プレゼン」でそれが一本の線(ストーリー)として明確になる感覚です。

何より一番実感するのは、自分の担当業務とはまったく違う、多種多様な仕事をしているメンバーがたくさんいるということです。

マイファームはひとつの商品やサービスだけを売っているわけではなく、「農」を起点にした多種多様な事業が同時進行で動いている。手前味噌ですが、日報を通じてその事業の幅広さや各々の業務の多様さを実感するたびに、本当におもしろい会社だなぁと思います。

 

↑ 幅広いマイファームのサービス。※当ウェブサイト「会社案内」ページより
 

■「自産自消のできる社会」へ。みんなで遠くに行くための日報

 
マイファームは「自産自消のできる社会をつくる」という理念のもと、農業体験、農業教育、流通販売、企業・自治体コンサルティングなど、「農」についての多様な事業を展開してきました。
直近の2026年は、「第三創業期」と位置付けて、体験・教育・生産・流通・政策提言までを担う「農の総合プラットフォーム」への転換を進めています。

※参考プレスリリース↓
マイファーム、第21期よりコングロマリット経営を本格始動(2026年9月14日)

 
そんな当社が仕事をする上で大切にしている言葉は、「早く行きたいなら一人で行きなさい。遠くへ行きたいならみんなで行きなさい」です。

「自産自消のできる社会」という大きな目標に向かって「遠くに行く」ためには、一人ではなく、みんなで進む必要があります。だからこそ、お互いの動きを知り、連携していくために、この日報が大切なのです。
 

■まとめ

 
と、いうことでまとめ。

◎マイファームの業務日報は…
・フォーマット自由!個性と想いが溢れる日々の記録
・全国に散らばる多様なメンバーを繋ぐ、コミュニケーションツール!
・社内のナレッジが共有され、会社の事業や業務の幅広さを実感できる場!

ちなみにこれまでも今も、日報はメーリングリストを使って送る形式をとっていますが、社員数の増加や環境変化に応じて、もしかするとこの運用方法やツールは変わっていくのかもしれません。

それでも、物理的に離れていても「他のメンバーもそれぞれの場所で日々がんばっているんだな!」ということが分かり、「よし、私もがんばろう!」と思えるようなこの文化は、形を変えてもずっと大事にしていきたいと思っています。

 

『愛・情熱・自然の価値基準があれば、離れていても共に汗をかける』(マイファーム第21期 行動指針より抜粋)
 


★最後までお読みいただきありがとうございました!

マイファームにはこれまでの農業経験の有無を問わず、「自産自消できる社会」っていいな、と共感したメンバーが集まっています。スタッフ自身が誰よりも自産自消を楽しみ、農や自然への理解を深めながら働いています。

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また、民間企業様や自治体様とのコラボレーションによる“農”を活用した新規事業・提携・導入相談など各種ご相談も、随時承っております。

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