2019年12月27日
スタッフコラム|体験農園利用者からマイファームの社員へ、人生に「農」を!
体験農園利用者からマイファームの社員へ、人生に「農」を!
マイファームスタッフ、佐々木 麻妃が綴ります。
東京生まれ東京育ち。子育てと「農」のある生活をどうしていこうか日々考え中。
考えてネット検索しているだけでは何もならないので、実践していることがあります。
これは「いつか」のための準備です。
1、畑を借りる
2、農業について学ぶ
3、オーガニック食品を買う
まずは種を撒かないと何も始まりません。
ということで、家からバスで30分くらいのところにあるマイファームが運営する「八雲のはたけ」を借りています。10㎡で月額2万円。先月の収穫はインゲン10本、、、1本2000円のインゲンです!笑
もちろん栽培目的で借りていますが、娘の遊び場としての役割もあります。1歳半になる娘と畑に行くのが週に一度の楽しみであります。農薬や化学肥料を使わない畑なのでハイハイしても、インゲンをむしゃむしゃ食べ始めても安心して野放しにできます。先日は母と親子三代で畑に遊びに行きました。良きコミュニケーションの場にもなっています。
「学ぶ」ことについてはリアルな農業に触れて、自分に農業が出来るのか見極めたかったので、その道に精通している様々な講師と出会えるアグリイノベーション大学校を選びました。共に学ぶ仲間や卒業後のフォロー体制に魅力を感じたのも理由で2019年3月から受講しています。私のような受講生、すでに農家さん、就農を目指す方や、町おこし規模で農業を目論んでいる方まで様々いらっしゃって面白いです。
アグリイノベーション大学校では有機農業を学ぶのですが、それって環境問題に結びついていて、結局は環境を破壊しないように、調和の取れた自然環境を次世代に残すための農業であって、コツコツ取り組むべき課題のような気がします。
業(=仕事)として携われなくても、自分で作って自分で食べる環境を子供たちに残してあげたいと思います。
今の自分に出来る事は買い支えることです。オーガニック食品を買う!です。
そんなことをしながらもっと「農」を生活に取り入れたくて、日々考え中です。
これを書いた人
佐々木 麻妃(Mai Sasaki)
2018年マイファーム入社。その後、産休・育休を経て現在に至る。マイファーム社員でありながら自社サービスをフルに利用し、日々「自産自消のある暮らし」を過ごす、イケてるママ。